外部記憶

最近物忘れが激しくて・・・。PC、Web関係、読んだ本、その他モロモロのメモ代わり。

2010 年 2 月 25 日
by Masayuki
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ブラウザ・ベースの ePub 電子書籍リーダー Ibis Reader

ブラウザ・ベースの ePub 電子書籍リーダー、Ibis Reader が公開されたようなので走り書き。

開発元の Threepress Consulting のブログでは、今月始めに JavaScript ePub リーダーのことが書かれていて、結構 Twitter でも RT されているのを見かけましたが、その記事で予告されていたものですね。

PC、スマートフォン(iPhone、Android)の UI が用意されており、上の hon.jp の記事にあるとおり、ブラウザ・ベースなのでアプリケーションのインストール不要、HTML 5のローカル・ストレージを使い、オフライン時も利用可能、というのが面白い。

まだちょっと触ってみただけだけれど、iPhone で、用意されているライブラリから「シャーロックホームズの冒険」を見てみるとこんな感じ。

URLを指定して任意の ePub ファイルを読むこともできる。

セッティングはフォント・サイズと Serif / Sans Serif の切換え、背景の明るさのみ。

日本語だとこんな具合。HTML5 + CSS3 とのことなので、試しに CSS3 の縦書きプロパティ( “writing-mode: tb-rl ;” )を、ePub ファイルの中の CSS に入れてみたものを読ませてみたけれど、これはやっぱりダメ(Safari が非対応なので当然といえば当然ですが)。

Help を見ると、PC 版の場合、Firefox の ePub ビューワー・プラグイン「EPUBReader」とは競合してしまうようなので、プラグインを入れている場合は無効化してね、とあったけど、自分の環境では特に問題は無し、でありました。

今日はこの他にも、今年秋には Google Editions が日本でサービス開始とか、ボイジャーが Internet Archive と提携とか、相変わらず動き激しいこと・・・。

追記:
HTML5、そろそろちゃんと見ておかないと・・・。

追記その2:
ところで、(X)HTML+CSS で記述されたコンテンツをブラウザで読む、ということと、XHTML+CSS ベース(細かいところは措いといて)でパッケージ化された ePub 形式のコンテンツを、Webアプリケーション(結局はブラウザ)で読む、ということの本質的な違いは、さて、何なのだろう?(→これは「電子書籍」ってそもそも何だ?という話にもなる)

2010 年 2 月 5 日
by Masayuki
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1月の読書メーター

年齢を重ねると時間が経つのが早く感じられるのは、身体の時間感覚が鈍くなるから、というような話を聞いたことがあるけど、ホントかどうかはさて措き、それにしても2月ももう4日。相変わらず input / output 共に停滞気味で困ったものだ…。


1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1838ページ

西城秀樹のおかげです (ハヤカワ文庫 JA)西城秀樹のおかげです (ハヤカワ文庫 JA)
タイトルで期待していた通り。おバカ(褒め言葉)でエロくて百合でSMなSF(?)短編集。いや、笑わせてもらいました。表題作の清々しさとバカバカしさ(これも褒め言葉)、「エロチカ79」の懐かしさとバカバカしさ(やはり褒め言葉。『後生だから』って・・・)。多分、時々思い出したように読み返したくなるような気がするのは、田中啓文と似てるかも。
読了日:01月31日 著者:森 奈津子
ロスト・トレインロスト・トレイン
架空鉄道廃線跡青春ファンタジーって、そう来ましたか(笑)。ニヤリとしながらたっぷり楽しませてもらいました。ここではない何処かに、って想い、やはり惹かれるものがあります。慌しい通勤電車の中なんかではなく、ローカル線に揺られて(時々居眠りなんぞしながら)のんびり読んでみたかったな。ところで、この本専用のTwitterアカウントがあったのですね。 @lost_trains さっそくフォロー。
読了日:01月29日 著者:中村 弦
日本辺境論 (新潮新書)日本辺境論 (新潮新書)
初めて読む内田本だが、面白かった。「辺境性」を軸に語られる日本の執拗低音は思い当たる節多々あって(やや自虐的な)快感。そしてその自虐性をひっくり返す心地よさ。「「機」の思想」の項では、何故か真木悠介(見田宗介)氏を思い出したりもして。
読了日:01月25日 著者:内田 樹
著作権の世紀―変わる「情報の独占制度」 (集英社新書 527A)著作権の世紀―変わる「情報の独占制度」 (集英社新書 527A)
急激に進行するデジタル化/ネットワーク化の中での「著作権」のあり方の課題の整理、解説。なので、実務的な答えを求めたいなら、それは期待しない方がよいかも。かえってややこしくなりそうなので(笑)。
読了日:01月20日 著者:福井 健策
海を失った男 (河出文庫)海を失った男 (河出文庫)
表題作、「さっぱり何が書いてあるのか分からないけど、凄い」とコメントした人の気持がわかった。「墓読み」(これは比較的素直)も好み。ちょっと時間をおいてまた読み返してみたい。
読了日:01月19日 著者:シオドア スタージョン
紙の本が亡びるとき?紙の本が亡びるとき?
書名からすると、電子化の動きの中での出版産業の行方、的なイメージだけれど、主題として語られるのは、電子化される「本」と「文学」について(あるいはその序章?)。息の長い文体や論の組み立て方は、通勤電車の中で小分けに読むより、まとめて一気読みした方が良かったかも…ということも、あえて紙の「本」というパッケージで造られるものであることから意識的にとられたスタイル?という勘ぐりも(←決して悪い意味ではなく)。
読了日:01月08日 著者:前田塁

読書メーター

2010 年 1 月 28 日
by Masayuki
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Apple のタブレット型 PC 出た

出た、Apple のタブレット。

Apple Tablet on Twitpic

…じゃなくて(*1)。

名前は結局 “iPad” になったのですね。Apple のリリースはこちら

電子書籍関係では、アプリとして iBook が用意され、購入は iBook Store で。iBook Store には、現時点で Penguin、 Harper Collins、 Macmillan、 Hachette Book Group、 Simon & Schuster の大手出版社5社が参加。
フォーマットとしては ePub 形式を採用! とのことで、これは面白くなりそうだ。

iBooks App & iBook Store

Kindle と iPad の比較記事もさっそく出ていたのでメモ。

Kindle vs iPad Review

解説記事はこれから山のように出るだろうから、とりあえず記念ということで。

(*1)昨年末に The Wall Street Journalこんな記事があったけど、結局本気で間違えたのか冗談なのか分からなかったな・・・。

2010 年 1 月 18 日
by Masayuki
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Espresso Book Machine の OnDemandBooks と Xerox が提携

ラスベガスで開かれた CES では電子書籍端末がこれでもかと発表されたり、先週末は Amazon DTP多言語対応して、世界中から自費出版が可能になったりと、年明け早々から(*1)電子書籍関係の話題には事欠かないのだけれど、こちらもまた面白いニュース。

昨年9月に Google Books のパブリックドメイン・コンテンツをオンデマンド出版できるようになったEspresso Book Machine (の On Demand Books 社)が、Xerox と提携したとのこと。
オンデマンド出版系としては結構影響の大きな話なのではないかと。
現在、Espresso Book Machine は、21の書店・図書館に置かれているそうだが、今回の提携により2011年末までに80ヵ所に拡大を見込むらしい。

ハード、ソフト含めた電子書籍の環境が整ってくると、並行してオンデマンド出版、自費出版(*2)も大きく動き出してくるのではないか、と思っているのだけれど( Xerox が今回の提携に踏み切った理由として「EBMで使える充分な数のコンテンツが揃ったから」ということを挙げているのは、確かにそうだろうと思う)、そのひとつの事例として今後が楽しみです。

Espresso Book Machine at Village Books from ENW with Deb Slater on Vimeo.

(*1)で、これで落ち着くワケではもちろんなくて、今月末にはウワサ飛び交う Apple の アレが満を持して…だし、こちらの記事(の最後の部分)によれば、次世代 Kindle や、新しい Sony Reader なんてウワサも…?

(*2)「自費出版」というと、どうもネガティブ/マイナーな雰囲気も引きずってしまう気がするのだけど、他に良い呼び方はないものでしょうかね。英語の「Self-Publishing」の方が、まだしもニュートラルなイメージなのですが。

追記:
オンデマンド出版といえば、Amazon の BookSurge(というか CreateSpace)の方はあまり動きがないようだけど、どうなっているのだろう…。

2010 年 1 月 3 日
by Masayuki
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12月の読書メーター

このブログ、今までは1月1日にはそれなりに新年の挨拶っぽいことを書いてきたのだが(昨年一昨年その前さらにその前)、今年は気付いてみたらもう正月三ヶ日も終わり。世間はすっかり2010年なので今さらひどくマヌケではありますが。


12月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2678ページ

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
自分のオンラインでの活動をちょっと振り返ってみれば、思い当たるところ多々あり、ですね。紹介されている事例を今からそのまま真似ても、そう簡単に上手くは行かないだろうとは思うけれど、考えるヒントが数多く散りばめられている。アトム/ビットというワードで、ネグロポンテの「ビーイング・デジタル」をもう一度読み返してみたくなった。
読了日:12月28日 著者:クリス・アンダーソン
プリンセス・トヨトミプリンセス・トヨトミ
「鴨川」や「鹿男」のような異世界系とは趣を変えて、だけどこれもまた魅力的なパラレルワールド関西ファンタジー。鬼や神様のせいにできない分、ツッコミどころはいろいろあるかもしれないけど、まあ細かいところは措いておいて、壮大なホラ話に浸って楽しんでしまえばよいかと。リアルな地図と照らしあわせながらその場所を訪れてみたくなるのも前2作同様に魅力のひとつでありました。
読了日:12月20日 著者:万城目 学
ぼくたちが聖書について知りたかったことぼくたちが聖書について知りたかったこと
聖書学の専門家・秋吉氏と池澤夏樹氏による、旧約・新約、外典から最新の「ユダの福音書」、果ては「ダヴィンチ・コード」まで、縦横無尽にめぐる聖書談義。言葉では聞いていても感覚的に馴染みのないユダヤ教(やイスラム教)とキリスト教とのつながりと違いという観方から、それぞれの文化を幅広く奥深く照らし出してくれる。書物(テキスト形態)としての聖書(朗誦、巻物、冊子)という観点なども面白かった。
読了日:12月18日 著者:池澤 夏樹
赫眼 (光文社文庫 み)赫眼 (光文社文庫 み)
本編読む前にレビューなどで期待しすぎてしまっていたためか、思ったほどでは…。でも、通勤時読むには悪くはなかったです。気に入ったのは「後ろ小路の町屋」。表題作「赫眼」のタイトルや「よなかのでんわ」のラストなど、造形で禍々しさを表現できる表意文字(漢字)ってすごいなぁ、とヘンなところに感心。
読了日:12月14日 著者:三津田 信三
完全なる証明完全なる証明
クレイ数学研究所のミレニアム懸賞問題「ポアンカレ予想」を証明しながら賞金に興味を示さず、フィールズ賞も辞退。現在は消息も定かではないというグリゴリー・ペレルマンの評伝。ポアンカレ予想について、がメインテーマと思い込んで読み始めたので、その意味では少々期待外れではあったけれど、旧ソ連体制下でユダヤ系ロシア人の天才数学者がいかに育てられてきたかという、なかなか知ることのできない話は、それはそれで興味深くもあり。
読了日:12月11日 著者:マーシャ・ガッセン
Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
津田氏のTwitter本だからやっぱり目は通しておかないとな、ということで一読。これから始めてみようという人、とりあえず始めてみたけど何が/どこが面白いか今ひとつピンとこないという人に、魅力のポイントを分かりやすく語ってくれるオススメのテキストとしてリストに入れとこう。
読了日:12月07日 著者:津田 大介
原始の神社をもとめて―日本・琉球・済州島 (平凡社新書)原始の神社をもとめて―日本・琉球・済州島 (平凡社新書)
言われてみれば、なるほど「杜」は「森」。韓国済州島の堂(タン)と沖縄の御嶽(うたき)、そして古神道にみる神社の姿。国境や行政単位を取り払って、歴史的な文化圏の姿で眺め直してみる信仰の姿はとても魅力的。
読了日:12月06日 著者:岡谷 公二
カデナカデナ
今更言うのも失礼なのは承知の上だけれど、やはり池澤夏樹氏の日本語は上手いなぁ、と改めて。やさし(易し/優し)くて、温度・湿度ともに実に自然でさり気なく見える言葉に、いつの間にかすっかり物語の中に入り込んでしまう。ベトナム戦争当時の沖縄を舞台にした「個人」と「国」という、ともすればいくらでも大仰になりそうなテーマを、(抽象的ではない)複数の「私」たちから離れずに描きえたのも、そんな洗練された言葉の使い手だからこそかも。
読了日:12月03日 著者:池澤 夏樹

読書メーター


ま、今年も相変わらずぼちぼちとやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2009 年 12 月 29 日
by Masayuki
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WordPress 2.9 にアップグレード(またちょっとトラブル)

先日リリースされた WordPress 2.9

ゴミ箱機能や画像エディタ、プラグインの一括アップグレードなど、いろいろと便利そうなのだが、一方で 2.9 から MySQL のバージョンが 4.1.2 以上となったらしい。

このブログをホスティングしているロリポップで使っている MySQL はこれまで 4.0系だったのでそのままでは使えない。しかし、タイミングよく先月からMySQL 5 にも対応を始めていたので、この機会に MySQL4 から5への移行もまとめてやってしまうことに。

つまり手順としては
・まずロリポップでデータベースを MySQL4 から 5 に移行
・その後 WordPress を 2.8 から 2.9 にアップグレード
という具合。

MySQL4 から 5 への移行

  • MySQL5への移行は、ロリポのマニュアル・ページに従って特に問題なく終了( MySQL5 に移行後は MySQL4 に戻せない、という片道切符の一本道なので、ちょっとドキドキしたが)。
  • 移行に伴ってデータベース名やサーバー名が変わるので、WordPress 設定ファイルの wp-config.php を修正。これもマニュアル通りでOK、でスムーズに終了。

WordPress 2.9 へアップグレード

  • 前回のアップグレード時と同様、管理画面からの自動アップデートであっさり終了、と思っていたのだが・・・。
    自動アップグレード完了のメッセージの後、データベースのアップグレードが必要ですというメッセージ。その指示に従ってデータベースのアップグレードに進むが、ここで応答なし、となる。何回か繰り返しても同様で先に進めず。
  • 調べてみたらこちらの方とほぼ同様の症状。
    【WordPress】WordPress2.9へアップグレード時にトラブル【MySQL】
  • この記事を参考にして、ロリポップのデータベース管理画面( phpMyAdmin )で WordPress で使っている wp_options テーブルを見てみると、確かに option_name というカラムに「kjgrc_options」という重複データがありユニークになっていない。この重複データを削除して良いものやら少々迷ったが、エイヤッで試してみる。
  • phpMyAdmin から wp_options テーブルに対し
    DELETE FROM wp_options WHERE option_name = 'kjgrc_options';
    で重複データ削除。
  • その後、WordPress のデータベースのアップグレード画面に戻り、再度アップグレードしてみると今度は無事終了。
    今のところ、問題なく動いている様子で一安心。

前回に続けてトラブルのネタでありました。

追記:
今回削除した重複データを残していたのは、Get Recent Comments というプラグインがクサい気がする(まだ詳しく調べてはいないのだが)。

追記その2
WordPress の各バージョンには、ジャズ・ミュージシャンに因んだコードネームが付けられているのだが、今回は女性ヴォーカリストのカーメン・マクレエ、「Carmen」なのだそうだ。

2009 年 12 月 25 日
by Masayuki
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iPhone が起動しなくなった件(でもその後復活しました)

そうそう起こって欲しくはないのだが、万一再発した時のためにメモ。昨日、外出先で iPhone が起動しなくなってしまったのでした…。

症状

  • アプリ(具体的には Tweetie2 )を起動しようとすると、一瞬立ち上がる様子を見せるがすぐに終了してしまう。他のアプリを試してみると、起動するものもあるが、同様に終了してしまうものもあり。
  • 再起動をかけるが、起動までに異常に時間がかかる。また起動後も上記症状は変わらず。
  • 何回か再起動を繰り返す内に、起動時のアップルマークのまま起動に至らず、となる。
  • さらに再起動を行うが、ついに沈黙。アップルマークも出なくなる。ディスプレイは黒いまま。Sleep/Wake ボタン、ホームボタンなど長押ししても無反応。もうどうしようもない・・・。

ちなみに購入したのは昨年の8月で、使用約1年4ヶ月(なので 3GS ではなく 3G)。これまでは特にトラブルもなく使っていました。JB もしておらず、です。

対応

調べてみたら似た様な症状に遭遇した方は結構いるようで。やたらと時間はかかったけれど(トータル約4時間。ちなみに16G中、約14Gを使ってます)、とりあえず復活はしました。
やったことはこんな感じ。

  • USB ケーブルをPC側につなぐ(PC 側では iTunes は起動していない状態)。
  • iPhone のホームボタンを押しながら、ケーブルを iPhone につなぐ。
  • しばらくそのままにしていると(ホームボタンは押したまま)、iPhone のディスプレイに iTunes のアイコンと USB ケーブルのイラストが表示される。で、 iTunes が起動し、iPhone を認識。「復元と更新」のダイアログが表示される。
  • 出荷状態に戻る、と言われるが、他に仕方ないので復元を選ぶ。
  • ソフトウェアを復元中→初期状態に(この時の言語は英語だが自動的に日本語に設定され直す)
  • オリジナルのアプリ以外は入っていない状態になっているので、バックアップからアプリをインストール(これに時間がかかった。もちろん入れているアプリの数によるのだろうけれど)。
  • その後、音楽、ビデオなどのデータもバックアップされる。
  • で、無事復活。

バックアップは毎日 PC に接続する度に行っていたので、データの消失がほとんどなかったのは幸い。

復活後、約1日経ったけど、今のところ特に問題はなし。むしろ、心なしか動きが軽くなったような気もする。これまでも適当なタイミングで再起動をかけているのだけれど、それでも使用しているうちに、何かしら溜まって?きていたのだろうか・・・。

まあ結果オーライで良かったけれど、一時はかなり焦りましたよ、ホント。

参考

このあたり参考にさせていただきました。感謝!です。

2009 年 12 月 22 日
by Masayuki
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コネタ:YouTube 専用の URL 短縮

その名もズバリ youtu.be
例えば YouTube の個別動画ページのこんな URL

http://www.youtube.com/watch?v=op8Gs32c5eY

の場合、URL の「http://www.youtube.com/watch?v=」の部分をそのまま「http://youtu.be/」に置き換えて、

http://youtu.be/op8Gs32c5eY

とすればOKとのこと(via YouTube Blog: Make Way for youtu.be Links )。

まあ、普段PC上での Twitter は、TweetDeck で見ており、URL も勝手に短くしてくれるので、マニュアルで URL の短縮をすることはほとんどないのですけどね(…だから敢えてメモ)。

2009 年 12 月 13 日
by Masayuki
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日本電子出版協会(JEPA)の ePub 研究会オフ会資料、など

12月11日、縁あって日本電子出版協会(JEPA)ePub研究会 第1回オフ会 ePub研究会発足セミナーでちょっとだけ話をさせていただく機会があったので、その時に使った資料をアップしておきます。

ePub研究会資料:PDFからePubへのコンバートツール紹介、など

内容は ePub 関連のツール紹介です。
ePub フォーマットの関係については自分もまだまだ勉強中なのではありますが、この手のものは自分でいじってみないとなかなかピンと来ないということもあると思うので、多少でも情報共有でその役に立てば、ということで。

今回はオフ会ということで1時間足らずだったのですが、それでも CS4 と Digital Editions を中心とした Adobe 岩本氏の話やら、引き続き行われた定例会での下川氏(JEPA 副会長)の電子書籍端末のデモなど、興味深い話を聞くことができました。
面白かったことなど、いくつかランダムにメモ、です。

  • JEPA では ePub の規格を定めている IDPF( International Digital Publishing Forum )への参加も検討中とのこと。中国語が縦書きにこだわらなくなってきているようなので、縦書き(やルビ、禁則、外字等の日本語固有の課題)は、日本から主張を行わな限り実装の見込みはほとんどない、という背景があるため(なので、今回の「 ePub 研究会」発足にあたっては、日本語のプレスリリースのみではなく、敢えて英文のリリースも出した)。
  • Barnes & Noble の NookSONY Reader は、レンダリングエンジンとして Adobe の Reader Mobile SDK を使っているのだそうだ(つまり、Adobe の Digital Editions と同じ、ということ)。
  • 今回の電子書籍端末デモ、残念ながら Nook の実機は間に合わず、現物を見ることはできませんでした(出荷が遅れたみたいですからね)。現地で入手した方の話では、Google のパブリックドメイン図書を PDF で読む場合、縮小されてズームもできず、あまり見やすくはなかったらしい、とのこと(Google のパブリックドメイン図書は ePub でもダウンロードでき、だとすればフォントサイズの可変、リフローなども可能なのでは?とも思ったのだが・・・←この辺詳細は不明)。
  • その Nook は OS が Android なので、もし入手できていれば Nook 上で Andorid アプリを動かすことをやってみるはずだったとのこと。この辺、(電子書籍)「専用」デバイスと「汎用」デバイスの話にもなってくる( Apple のタブレットも汎用だし、Windows7 だって・・・)。
    下川氏の2010年大予言(?)によれば、来年は Android デバイス(≒汎用デバイス)が「山のように」出てくることになるだろう、とのこと(US のみならずアジア、日本でも)。
  • Plastic Logic の QUE、次世代あたりにはフレキシブルになってくるのでは?(こんな感じ?)
  • 先日発表された、米 Hearst の Skiff は、専用端末の話だけではなく各種デバイスも含んだプロジェクト全体として考えた方がよいであろう、とのこと。

以上、走り書きですが。

参考:
JEPA ePub研究会のオフ会と読書端末大集合(JEPA 副会長下川氏のブログ)

参考その2:
見逃していて気付いていなかったので当日のご紹介はできなかったのですが、 ePub の仕様書の日本語訳を積極的に進められていらっしゃるろすさんが、この会の数日前に第2弾の翻訳をアップされていました。

EPUB仕様書 Open Packaging Format (OPF) の日本語訳を公開します

(一部関係者の間では)注目が高まっているとはいえ、まだまだ ePub 関係についての日本語での情報が少ない中では、これはとても貴重でありがたいです。多謝!とともに3番目の仕様書( OCF : OEBPS Container Format )も楽しみにお待ちしておりますw

どうでもいい追記:
ePub の表記って、日本では比較的「ePub」と書かれているのを目にすることが多いようなのだけれど、本家 IDPF では「EPUB」と書かれている。何かルールってあるのだろうか?