外部記憶

最近物忘れが激しくて・・・。PC、Web関係、読んだ本、その他モロモロのメモ代わり。

「感染地図」と意外なところで出会った名前

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4309252184 こちらのサイトで紹介されているのを見て、面白そうだったので「感染地図―歴史を変えた未知の病原体」(スティーヴン・ジョンソン 訳・矢野真千子)を入手。
おかげで今週は通勤時間が楽しかったのですが、本日読了。

まだ細菌という考え方がなかった19世紀半ば、都市として急成長するロンドンで発生したコレラ禍に対し、医師ジョン・スノーと聖職者ヘンリー・ホワイトヘッドが、統計調査によってその感染源を特定していく様子を丹念に追ったノンフィクションなのですが、いや、なかなかスリリングな読み物でありました。

この本を教えてくれた上記のサイトでも、「様々な楽しみ方ができる本」と書かれていたのですが、楽しみ方のひとつとして – 本筋とはやや違ったところで – 見つけたのが、エドワード・タフテの名が出てきたこと。

タフテは、「データ表現におけるレオナルド・ダ・ビンチ」と評されるほどの権威なのだそうなのだが、迂闊にもワタシは知りませんでした。
少し前に↓こちらの記事

タフテ、タフテという呪文 – 三上のブログ

で教えてもらい、改めて少し調べてみたいと思いながらも、そのままになってしまっていたのが、まるで思い出させてくれるようなタイミングで登場、という訳でした。

タフテの著書「視覚説明(Visual Explanations: Images and Quantities, Evidence and Narrative)」の中で、このジョン・スノーが調査のために作成した地図について論じられているのだそうです。

うーむ、いろいろと繋がってくるなぁ・・・、と。

追記:
上記の「三上のブログ」では、その後もタフテを巡ってのエントリを書かれており、楽しみに追いかけさせてもらっています。

ガリレオとマティスの革命的ページ・レイアウト – 三上のブログ
タフテのパワーポイント批判 – 三上のブログ

追記その2:
ちなみに上記の記事「タフテ、タフテという呪文」で、併せて言及されている、ブックデザイナー・鈴木一誌氏の「ページと力―手わざ、そしてデジタル・デザイン」という本。
これも面白そうなので買ってしまったのですが、一度に読むのがもったいないほどの刺激に満ちています。
優れた本には世界の見方を変えてくれる力がある、と思っていますが、これはまさしくそんな本のひとつではないかと。
本やデザイン、メディア、情報、編集といったキーワードに関心ある人であれば、絶対にオススメ! です。

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