外部記憶

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米Sony の電子書籍リーダーに Google が電子書籍を提供

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ちょっと前のニュースだけれど、米Sony と Google が提携して、Google Book Search で電子化されていたパブリックドメインの書籍約50万点を、Sony の電子書籍リーダー向けに、電子書籍ストア「The eBook Store from Sony」で提供するサービスが始まったとのこと。

eBook Store が、アメリカ、カナダのみのサービスで、日本では「とりあえず」直接の影響はないからか、国内では割と地味な?取り扱いという印象だけど( ITmedia Newshon.jpIBTimes などで取り上げられていた)、これは結構興味を惹かれるニュース。

面白いと思った点のひとつは、電子書籍としてのフォーマットが、オープンな ePub 形式で提供されているということ。

このへんこのへんの記事によれば、SONYの Reader は、既に40万台の販売だそうだけれど、DRM フリーの ePub 形式でダウンロードができれば、iPhone で Stanzaにダウンロードして読むこともでき、Reader を持っていなくても eBook Store から利用可能な端末は一気に拡大することになる( eBook Store に用意されているリーダーソフト eBook Library を使えば、専用端末がなくてもPC 上でも読むこともできるけど(*1))。

Google にしても、元々の PC 上での Book Search に加えて、先日 iPhone / Android 対応にしたことで、携帯の電子書籍端末化を果たしているけれど、さらにこれが加速することになるのではないかと。

今回の ePub 化も Google が行っているらしいが、Google は、スキャンした書籍を、もう煮るなり、焼くなり、蒸すなりetcと、好きなことができる状態にまでデータ化している(*2)ようなので、今回の ePub 化にしても、それ自体が目的ということではなく、既にあるデータを活かした成果の(多分)ほんのひとつの形に過ぎないのであろう、ということも、考えてみるとつくづくすごいことに思える。

「情報」のあり方が変わりつつあり、その具体的な事例が着々と現われてくる様子を見るのは、とてもエキサイティングです。

(*1)PC 上での ePub 形式のリーダーとしては、Stanza の Desktop 版 や、Adobeの Digital Editions なんてのもありますね。

(*2)Google のミッションに即して言えば、「『書籍』を整理し、アクセスし利用可能にする」のではなく、「『情報』を整理し、アクセスし利用可能にする」と、単に人が読むものとしての「書籍」ではなく「情報」レベルにまで整理しちゃってる、ということ。
この辺の話は、(伝説の)bookscanner記

などからの受け売りですけど。

追記:
ePub 関係でフラフラと探していたら、こんな ePub コンテンツのまとめサイトを見つけたのでメモ。

ePub Books – Unleash your eBooks

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