外部記憶

最近物忘れが激しくて・・・。PC、Web関係、読んだ本、その他モロモロのメモ代わり。

7月の読書メーター

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うーむ、このところインプット/アウトプットともに停滞気味。暑さと湿気はどうも苦手なもので(←言い訳)。

ところで、この読書メーターを使い始めたのが昨年の7月29日だったのでこれで約1年。で、記録した本の数が111冊(一部コミックも入ったりしてるが)。
今の生活リズムでプライベートの時間を使って、というとまあこんなものだろうと思いつつも、(前にも書いたけど)1日に発行される新刊書籍のタイトル数が約200点ということを考えると、なんともはや・・・。


7月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2565ページ

単純な脳、複雑な「私」単純な脳、複雑な「私」
「進化しすぎた脳」に続き刺激的な一冊。自明との思い込みゆえに意識さえされていなかった認識の仕組みが解きほぐされて、読み進めながら自身が相対化されていく様はとても面白い体験でした。心身問題や複雑系、ネットワーク理論など、学際的な広がりの糸口をちりばめてくれているところもまた魅力(パラパラマンガもナイスなアイデア!)。
読了日:07月28日 著者:池谷裕二
本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか
2005~7年の連載が中心なので最新事情という訳ではないけれど(ただし附記ではかなり最近のことまでフォローされている)、経緯や周辺状況も踏まえて現状を把握するためにも読んでよかった。ポット出版の沢辺氏のインタビュー(というか対談?)はなかなか刺激的。この項はもっとボリュームあってもよかったのに。
読了日:07月24日 著者:永江 朗
アンティキテラ古代ギリシアのコンピュータアンティキテラ古代ギリシアのコンピュータ
20世紀の初め、ギリシャの沈没船から引き上げられた奇妙な機械。その仕組みや目的の(ほぼ)全容が解明されたのは、ほんのつい最近のことだったのですね。この手の話はキライじゃないはずなのに、そのニュースはまったく見逃してました。発見からその謎解きに至るまで、この装置に魅せられた研究者たちのドラマはとてもエキサイティング。天体の食も計算してくれるという「アンティキティラの歯車」の話を読了したのが皆既日食の日、というのも偶然ながら一興でありました。
読了日:07月22日 著者:ジョー・マーチャント
デジタルコンテンツをめぐる現状報告―出版コンテンツ研究会報告2009デジタルコンテンツをめぐる現状報告―出版コンテンツ研究会報告2009
中心は第2章の「出版コンテンツをめぐる現状報告」。インタビュー形式なので読みやすいけれど、内容はかなり濃く、ページの端を折りまくってしまった。第1章の「出版コンテンツ研究会報告書」は、既にオンラインで読めるけど、このレポートに至るまでの議事録(第三章)があるのは、議論の背景を理解するためにもありがたい。
読了日:07月19日 著者:出版コンテンツ研究会,岩本 敏,小林 弘人,佐々木 隆一,加茂 竜一,境 真良,柳 与志夫
インターネットが死ぬ日 (ハヤカワ新書juice) (ハヤカワ新書juice 3)インターネットが死ぬ日 (ハヤカワ新書juice) (ハヤカワ新書juice 3)
種の進化のためには多様性が必要、ある環境に最適化しすぎてしてしまうとその環境が変わった時に適応できなくなってしまう、というような話を連想。なかなか簡単には解決できるものではないけれど、他の場面にも敷衍できそう。
読了日:07月13日 著者:ジョナサン・ジットレイン
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
タイトル含めて「ネット万能」論に対する逆ベクトルの意図的な押し出し。「万能」論同様、「やっぱダメなんだ」と、これまた無反省に受け取られても困るが、ウェブとの接し方(感覚)がイマイチ分からん、という向きにはバランスをとるためによいかも。でも「ネット敗北宣言」って、何に対して負けたのだろう?
読了日:07月08日 著者:中川淳一郎
ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)
読み始めは、村上春樹っぽい言葉遣いや言い回しがちょっとこそばゆい(?)ところもないわけではなかったけれど、いつの間にかすっかりその世界に。幸か不幸か、大昔に清水訳で読んだときの印象がすっかり薄れてしまっていたので、ストーリー自体も含めて新たに楽しむことができました。
読了日:07月06日 著者:レイモンド・チャンドラー

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