外部記憶

最近物忘れが激しくて・・・。PC、Web関係、読んだ本、その他モロモロのメモ代わり。

ブラッドベリは電子書籍が嫌い、という話

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Kindle は買おうか買うまいか、いまだに迷っていたりするのですが( MacBook touch にもかなり心動かされるものがあるので)、それはそれとして・・・。

昨日、今日と Twitter でつぶやいていた中で、SF作家レイ・ブラッドベリの名を出すことがあった。自分で口にしておいて、また読み返したくなってしまう、というのは、まあ良くあることなので、さっそく本棚を漁ってみたのだけれど、(これまたよくあることで)そんな時に限って、見つからなかったりする。

じゃあ、どうせなら(頑張って)原書を電子書籍で探してみるか、と試してみたのですが・・・。

これが、なかなか見つからない。

まずは本家 Amazon.com の Kindle Store 、独自端末(これとかこれ)も含めこのところ電子書籍に注力してきている(復活戦で、だけど) Barnes & Noble では、目的の本は見つからず。
電子書籍専門の eReader.comFictionwiseeBooks.com などを探してみたけど、こちらもダメ。
(日本ではともかく)アメリカで電子書籍を盛り上げているプレイヤーのひとつ、Sony の The eBook Store from Sony にもなし。

いずれも最近の作品数点はあるのだけれど、読みたかったものは結局見つけることができず、という按配。

で、そうこうしているうちに見つけたのが、この記事。

Ray Bradbury hates e-books and turned down Yahoo publication offer

なんと、ブラッドベリ御大は電子書籍が(どころかインターネットも)嫌いだった、とのことで、 Yahoo! からの出版オファーがあったのに断ってしまっていたらしい。

電子書籍が盛り上がっているアメリカでも、まだデジタルで読めない本もあるのだな、ということを知った次第でありました。

追記:
ところで、読みたかったのは、「火星年代記」(The Martian Chronicles)に収録されている「2002年8月 – 夜の邂逅」(Night Meeting)と、「刺青の男」(The Illustrated Man)に収録されている「今夜限り世界が」(The Last Night of the World)の2編でありました。
どちらも静かで優しい掌編で、初めて読んだのは随分と昔のことになるけれど、とても印象深い作品です。


仕方ない、また買うか・・・。

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