ラスベガスで開かれた CES では電子書籍端末がこれでもかと発表されたり、先週末は Amazon DTP が多言語対応して、世界中から自費出版が可能になったりと、年明け早々から(*1)電子書籍関係の話題には事欠かないのだけれど、こちらもまた面白いニュース。
- Xerox Teams Up with Espresso Book Machine
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Xerox Technology to Fuel Espresso Book Machine
( Xerox のニュースリリース)
昨年9月に Google Books のパブリックドメイン・コンテンツをオンデマンド出版できるようになった、Espresso Book Machine (の On Demand Books 社)が、Xerox と提携したとのこと。
オンデマンド出版系としては結構影響の大きな話なのではないかと。
現在、Espresso Book Machine は、21の書店・図書館に置かれているそうだが、今回の提携により2011年末までに80ヵ所に拡大を見込むらしい。
ハード、ソフト含めた電子書籍の環境が整ってくると、並行してオンデマンド出版、自費出版(*2)も大きく動き出してくるのではないか、と思っているのだけれど( Xerox が今回の提携に踏み切った理由として「EBMで使える充分な数のコンテンツが揃ったから」ということを挙げているのは、確かにそうだろうと思う)、そのひとつの事例として今後が楽しみです。
Espresso Book Machine at Village Books from ENW with Deb Slater on Vimeo.
(*1)で、これで落ち着くワケではもちろんなくて、今月末にはウワサ飛び交う Apple の アレが満を持して…だし、こちらの記事(の最後の部分)によれば、次世代 Kindle や、新しい Sony Reader なんてウワサも…?
(*2)「自費出版」というと、どうもネガティブ/マイナーな雰囲気も引きずってしまう気がするのだけど、他に良い呼び方はないものでしょうかね。英語の「Self-Publishing」の方が、まだしもニュートラルなイメージなのですが。
追記:
オンデマンド出版といえば、Amazon の BookSurge(というか CreateSpace)の方はあまり動きがないようだけど、どうなっているのだろう…。
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